中性的にはなれません
世の中は中性的な男性が人気です。
もちろん、いわゆる男らしい見た目をした人もいますが、彼らの共通点は
ムダ毛がない
ということです。
旧ジャニーズ(現STARTO ENTERTAINMENT)やEXILE、そしてK-popアイドルたいの中にも男っぽい人はいますが、
想像できますか?
彼らにボーボーの胸毛や腕毛やすね毛や背中毛やケツ毛が生えていることを。
もちろん、実は……ということもあるかもしれませんが、想像できませんよね?
それは、もしボーボーでも巧妙に隠されているからです。
それとは反対に、お笑い芸人に胸毛が生えていたりすると、むしろ強調して笑いの場面を作っていますよね。
そうなんです。
冷淡な社会の現実として、ボーボーの体毛を持った者は笑われる存在として認識されているのです。
体毛が濃くて傷ついてきた人たち
僕が出逢ってきた体毛が濃い人達は、みんな何かしらその毛に起因したトラウマ的な経験をしています。
誰かに馬鹿にされ、遠ざかられ、眉を潜められ……。
そんな経験をした人は、どちらかと言うと繊細になってしまうことが多いです。
子どものときから自分ではコントロールできない体毛のせいであれこれ言われるのですから、自身に自信が持てないのも当たり前かもしれません。
でも、
体毛が濃い繊細な人は余計にキモがられる
というネガティブな相乗効果が発生します。
つまり、体毛が濃くない人が繊細だったり線が細いと中性的に見られることもあるのとは逆に、僕たち体毛が濃い存在が繊細さを見せたり線が細かったりすると、更なる体毛ハラスメントの被害を受けたりします。
ムダ毛の悪循環からの脱出
体毛が多いとあざ笑われ、そのような残酷な経験を重ねると心が繊細になりがちで、体毛が濃いまま線が細くなるとさらにキモがられるという体毛の悪循環を断ち切るには、体毛をどうにかするしかありません。
もちろん社会が変わるのが望ましいです。
しかし、他者を変えるのは、自分を変えるより難しいです。
毛深い自分を変える。
それは意思とお金さえあれば、今はできます。
例えば僕はケノンという家庭用脱毛器で脱毛しました。
世の中には他にも、脱毛サロンや医療脱毛などがあります。
脱毛してみて思うのは、世界がまったく違うということです。
何も気にしないで薄着をするという選択ができたり、夏場も人より暑くなったりしなくなったり、毛に汗が溜まって海中のわかめのようにまとわりつくもなくなりました。
そして言うまでもなく、
体毛が濃いからという理由で揶揄されることが0に
なりました。
僕は毛深い自分を変える決心をするまでに、20年以上かかりました。
もし20年前に決断していたら……そう後悔するときもありますが、後悔しても仕方ありません。
これからは毛深くない人生を歩める。
そう前向きに考えて生きていくことが今はできるのですから。


コメント