息子が中学生だけど、ムダ毛で悩んでいるみたい。
脱毛ってどうなの?
この記事を読むと、
中学生でも脱毛したほうがよい理由
についてわかるようになります。
中学生でも脱毛をすすめる1つの理由
結論から書くと、
中学生で体毛が他のクラスメイトより濃くなり始めると、コンプレックスに留まらず、トラウマになる経験をすることが多くなりがち
なので、
中学生からでも脱毛を勧める
ことができます。
掘り下げます。
中学生でムダ毛が濃くなるとトラウマを負いやすい
現在の日本人の男の子は、基本的にあまりムダ毛が生えていません。
もちろんヒゲや腋毛や陰毛などは生えるのですが、それら3か所以外の場所の毛が濃くならないのがデフォルトとされています。
例えば昭和の時代はハリウッドスターも日本の俳優も胸毛もっさりでも普通でしたが、平成、令和になると体毛のない男性のほうがデフォルトに。
そうなると、体毛の濃いキャラというのは基本的にネタ扱いされるようになります。
例えば、中学生が一番影響を受ける媒体であろう漫画や映画でも、胸毛をはじめ体毛の濃いキャラはギャグ要員またはいじられキャラとなります(たいていは胸毛をむしり取られる)。
言い換えると、馬鹿にされることが多いのが体毛を多く持ってしまった中学生の運命とも言えるでしょう。
しかしもちろん、根っから人を笑わせることが好きな子なら、逆に体毛の濃さをネタに笑いで攻めていくことができます。
しかし、真面目なタイプの子ども+濃い体毛の組み合わせのときはそうはいきません。
そう、パカオのように。
パカオの中学生時代
わたくし管理人のパカオは、中学2年の頃には胸毛も生え始め、脚の毛(太ももからすね毛まで)は靴下を突き破るぐらいにすでにぼーぼーでした。
胸毛に関してはシャツで隠せ続けられました。
しかし、脚の毛は違いました。
体操着の半ズボンが冬の一時期を除いて強制だったからです。
勇気を出して、恥を忍んで事情を説明して、長ズボンをはき続けたいと体育の教師に直訴しても、
そんなことは気にするものじゃない
などと言われて暖簾に腕押しです。
そして訪れた半ズボンの日。
驚く周りの男子。
眉をひそめて言葉をなくす女子。
パカオショーーック!
これが敗戦か。
負けるということか。
堪え難きを堪え、忍び難きを忍び、以って卒業の為に……。
な~んてことは起きず、
パカオは中学の一時期不登校気味に
に。
体毛だけが原因ではありませんが、体毛と周りの対応のせいで思春期パカオの心がズタズタになったのはここだけの秘密だよ☆
そしてそれ以来、パカオは、
- 修学旅行に行きたくない
- 普通の旅行も行きたくない
- 人前で服を脱ぎたくない
- 海に行きたくない
- プールに行きたくない
- 温泉に行きたくない
などなどという、人前で肌を出すのが恥ずかしいのがずっと続きました。
家族の前でも同じ
でした。
さらに、中学校での出来事だけでなく、
高校でも
大学でも
社会人になってからも
何度もなんどもムダ毛の濃さについて嫌なことを言われた経験
が積み上がります。
姿見に自分の体毛が映るたびに嗤えるマイバディ
襟元から胸毛が見えないようにきつく締めるマイ首ィ
という歌を作るくらい体毛に関しては頭がおかしくなっていました。
でも、体毛が濃いくらいでそんな大げさな
大人になると、学生時代のコンプレックスは小さく見えるようになると言います。
なんであんなことで悩んでいたんだろう、と。
だがしかし!
パカオは脱毛を始めるまでまったくもってコンプレックスが小さく見えることはありませんでした!(笑)
ありのままの自分を受け止める。
年を取ったら気にしなくなる。
そういう綺麗ごとでは解決できないタイプの人間もいます。
正直、ケノンが中学校のときにあったら、どれほど人生が助かっていたか知りません。
てか、パカオの実家は母親がいないので、ムダ毛処理という言葉さえ大学生になるまで知りませんでした。
濃い体毛の問題は、いじめとかと違い、お金でなんとかできる問題です。
例えばパカオが使っているケノンなら7万円ぐらいですが、使える回数が多く家族で使えるので、家族単位で計算したらそこまで高くないとも言えるのではないでしょうか。
息子もお母さんもお姉ちゃんも妹もお父さんも使えます。
あのトラウマを負った中学生から十数年。
パカオは最近小学生ぶりに短パンの海パンを買いました(涙)
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