毛深いことは気にしているのに脱毛しない男
夏場に人より暑かったり、汗が染み込んだり、汗疹ができやすかったり、周りから嘲笑されたりと毛深いことによる問題を抱えていませんか?
『脱毛』というキーワードには反応するのに、自分が脱毛するのには何か抵抗があり行動に移していませんか?
そんなかつての僕のようなあなた。
それは、現状維持バイアスの罠に嵌っているかもしれません。
現状維持バイアスと脱毛の不実行性
ご存知、現状維持バイアスとは、
- 今の状態をキープしたほうがいい
- 今の状態を変えると悪化するかもしれない
という考えが絡まってできる偏向した考えのことを指します。
なぜ偏向しているかというと、
今の状態を変えると良い流れになるかもしれない
という考え方が抜けているからです。
条件が変わっても考え方を変えられない護憲論者と同じです。
また、現状維持バイアスは、面倒くさいから今のままでいい、という考えから来ている場合もあります。
脱毛はローマのようなもの。
どちらも1日して成らず。
そんなめんどくささが脱毛にはあります。
現状維持バイアスで脱毛をしないとどうなるか
現状維持バイアスには、自分が現状維持バイアスを持っていることに気が付かないという特徴もあります。
そのため、1度脱毛はしなくてもいいという考えを持ってしまうと、なかなか抜け出せないこともあります。
そう、例えば僕のように。
僕は中学生の頃から毛深くなりました。
冒頭にあった、
夏場に人より暑かったり、汗が染み込んだり、汗疹ができやすかったり、周りから嘲笑されたり
と
『脱毛』というキーワードには反応するのに、自分が脱毛するのには何か抵抗があり行動に移せない
というのはまさに僕のことです。
この状態がケノンを使って脱毛するまで20年以上続いたのです。
20年というと、新生児が成人するまでの時間。
そんな長い時間を僕は毛深いまま生き、夏場に人より暑かったり、汗が染み込んだり、汗疹ができやすかったり、周りから嘲笑されたりという状況に置かれていて、脱毛には興味があったのにも関わらず、何もしないままでした。
どうでしょうか?
現状維持バイアスの恐ろしさがおわかりでしょうか。
現状維持か脱毛か
脱毛は才能ではありません。
するかしないかの一択です。
しない人はそのまま毛深く生き、毛深いことで被る不利益に我慢していくだけです。
その反対に、『する』を選んだ人は、それまでとは違った人生が待っています。
『する』と『しない』の違いは紙一重。
そのまま毛深く行き(生き)ますか?


コメント