あなた、毛深くないですか?
タイトルにつられてこの記事を目にした方、そう
男性である + 毛深い
というあなた。
これは毛深い男性である方々を対象にした記事です。
この記事は、社会で馬鹿にされやすい毛深い男性が、その問題を解決するにはどうしたらいいのかについて書くのが目的です。
というのも、現状の日本では、毛深いという理由だけで、
- 不潔そう
- 性欲強そう
- 暑苦しそう
といった認識をされることがあり、それが相まって
毛深いという特徴があるなら馬鹿にしても大丈夫な存在
ということが起きています。
それは、
- テレビなどでの毛深い芸人への『いじり』
- 漫画などでの毛深いキャラクターへの『いじり』
- 現実でも蘇民祭のポスターなどに対する世間の評価
などで如実に、
毛深い男が劣った存在として扱ってもよいという社会的なメッセージ
が発せられていることからもわかります。
この記事では毛深い男が抱えがちな問題について毛深い男性側の視点からの検証を行い、その後で解決方法について書いていきます。
ちなみに筆者は、元毛深い男でした。
毛深い男が抱えがちな問題
毛深い男性は、
劣った存在として扱ってもよいという社会的なメッセージ
に対して日々戦っています。
それは、日本では
毛深いという特徴があるなら馬鹿にしても大丈夫な存在
という共通認識があるからです。
テレビ、漫画といった日常とは関係のない世界だけでなく、この記事を読んでいる毛深い男性なら経験をしたことがあるであろう日常的な場面でも、『毛深い男=いじられやすいキャラ』という認識があるのは知ってのとおりです。
とはいえ、いじられるほうにしたらたまったもんじゃありません。
すべての毛深い男性はお笑い芸人じゃありません。
いじってもらえるだけ感謝しろ?
臭ぇ口は閉じてろカス、ってなもんです。
とはいえ、現実社会で煽ってきた相手に「臭ぇ口は閉じてろドブカス野郎」なんて気軽に言い返せる毛深い男性ばかりなら問題にはならないのですが、僕のようにチキンハートで優しい心を持った人は笑ってごまかすくらいしかできません。
したがって、
男性である+毛深い+優しい心を持っている
という3つの条件が揃うと、
毛深いという理由だけで日々がストレス
となってしまいます。
ストレスは精神だけでなく身体にも悪影響。
そう。
毛深いというだけで、僕たちは心も体も悪影響を受けているのです。
優しく毛深い男性がそのストレスから解放される方法
結論から書くと、
脱毛する
というのが、
優しく毛深く日々ストレスを感じている男性
が取れる唯一の対策方法です。
毛深い男性に対する社会のイメージ像は、そう簡単に崩れるものではありません。
社会は変わるかもしれませんが、それには何十年もかかることが普通です。
そんな何十年もまだ我慢しますか?
それならむしろ、自分を変えるほうが手っ取り早いです。
変わらない社会に噛みつくより、とっとと実行できる方法を選択したほうが人生が動きます。
それが脱毛です。
脱毛というと、僕たち毛深い男を蔑んできた社会に迎合するという気持ちを抱くかもしれません。
しかし、毛深くなくなった僕たち自身が毛深い男性に対して、負のイメージを持たないようにする。ただそれだけで、僕たち自身に向けられていた毛深いことに依拠したイメージがなくなる(毛深くなくなるので)上に、社会はすこしだけ良い方向に変わっていくようになります。最終的に、毛深くない人たちのなかにおける毛深い人に対する蔑みを持つ人の率が下がっていくからです。
というわけで、もしあなたが
優しく毛深く日々ストレスを感じている男性
であるなら、脱毛をおすすめします(ちなみに僕はケノンを使って脱毛をしました)。


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