【ムダ毛とともに生きていく】

体毛が濃くて色々思い悩むことってありませんか？

ムダ毛について何も考えなくてもいい

体毛が濃い人は、それでもムダ毛について考えなくてもいいです。

ヒゲが濃くても、胸毛があっても、腕や脚が毛に覆われていても、それはその人の生まれつきの性質であって、個性ですから。

毛皮を着ているようなもので、夏は暑いかもしれませんが、反対に冬は、他の人より暖かいのではないでしょうか。

濃い体毛は個性です。

個性なので、尊重されるべきです。

顔がいい人が、そのことでメリットを甘受できるように、体毛の濃い人は、濃い体毛を男らしさの象徴としてかっこいいと思う人もいるので、うまくマッチングすれば相乗効果で幸せな人生を送ることができます。

僕は体毛が濃く、全身をムダ毛に覆われていました。

体毛が濃いことを尊重もされなければ、冬はいずれにせよ寒く、ムダ毛は男らしいという言説を聞いたことはありますが僕自身が男らしい男になりたくはありません。

言い換えると、体毛が濃いことで侮蔑をされたり、夏は人より暑くなって汗が出て汗疹になったり、体毛が濃くても男らしいふるまいをしないので見た目とのギャップにとても悩みました。

かなり深く悩んだので、僕にとっては体毛が濃いという個性は実害を伴ったコンプレックスにと成り果て、皮膚を剥がしたくなるほど心身共に蝕んでいきました。

その状態が１０年以上続きました。

いろいろなことを体毛コンプレックスを基準にして決めていくので、海やプールへ行かない、温泉は入らない、夏でも肌は出さない、そもそも恋愛は諦めるなど、人生の選択肢の幅が狭まりました。

それが変わったきっかけが、ケノンを使ったことでした。

同じくムダ毛に悩んでいた友だちが使ってよかったと勧めてくれた家庭用脱毛器です。

ケノンを使うと、半年もしないうちにムダ毛が薄くなり、やがて生えてこなくなりました。

それにより人生が一変し、短パンを躊躇なく買えたり、海やプールへ行ったり、夏に薄着をしたり、異性と話すときにも自信を持てるようになりました。

もちろん体毛が濃いことついて何も思っていない、周りに理解のある人が揃っていた、という人もいるかと思います。

しかしそうでない場合は、脱毛も選択肢のひとつにすべきであるというのが、僕が学んだ教訓でした。