体毛が濃いことがコンプレックスだけど、そもそもムダ毛をバカにする風潮がよくない!と憤っていませんか?
体毛が濃い人はそれでも忌避される
世の中は脱毛ブーム。
町中や電車の中、ネットを使っているときに出てくる広告で目にしたことがない人はないのではないでしょうか?
広告だけでなく、テレビ番組でもでも脱毛特集が組まれたり、いわゆるイケメン枠の芸能人はお肌ツルツルですよね。
つまり、社会全体として、
ムダ毛は忌避されるべき存在
としての意見合意がほぼなされています。
そのため、体毛が濃い人はイロモノ扱いされガチです。
例えば漫画などで、体毛が濃い人は、その毛を毟られるギャグキャラや、むさ苦しい人として扱われているのを、見たことがありませんか?
社会は間違っているかもしれません。が……
世の中の潮流は、無毛です。
毛のないツルツルの肌が存在すべきで、ムダ毛は存在すべきではない。
そうすると困ってくるのが、僕たち体毛が濃い存在です。
好きで体毛が濃くなったわけではありません。
気がついたら濃くなっていたんです。
なので、
社会はもっと体毛が濃い人に寛容になるべきだ!
などと叫びたくなりませんか?
確かにそんな状況は理想的ですよね。
世界には、体毛自体をそもそも問題にしてない国や文化もありますから。
でも、理想は理想。
理想が普通になるまで、僕たち体毛が濃い存在は、現実に対処していかなければなりません。
現実。
それが、体毛が濃い人は、社会的に忌避されがちというものです。
体毛はなくせる
よほど体毛が濃いことは普通に扱われるべきであるという強いポリシーを持っているのならともかく、そうでないのなら、粛々と濃い体毛に対処していくべきです。
今の世の中には、脱毛クリニックがごマントありますし、クリニックが嫌な人は僕のようにケノンという家庭用脱毛器を使うのもありです。
社会は変わっていくかもしれません。
しかし、それには時間がかかり、変わるという保証はありません。
変わるか変わらないかわからない社会の変化を待っているよりは、僕たち自身が脱毛ムーブの勢いを利用したほうが、僕たち体毛が濃い人たちの個々人の人生は良い方へ変化するのではないでしょうか。
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